Y

ISUCON12予選の復習をしました 10

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第10回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「10 AddTenant APIでSQLite DBを作るのをやめる」を試します。 目次 「10 AddTenant APIでSQLite DBを作るのをやめる」を試す 1.「10 A…

ISUCON12予選の復習をしました 9

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第9回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「9 Ranking APIでランキング集計するのをやめる」を試します。 先に結論を書くと、この対応は「失敗」しました。途中までの経緯を書きま…

ISUCON12予選の復習をしました 8

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第8回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「8 tenantDB player_scoreにINDEXをはる」を試します。 目次 1.「8 tenantDB player_scoreにINDEXをはる」を試す ISUCON12予選は2つのデ…

ISUCON12予選の復習をしました 7

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第7回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「7 Finish APIでBillingReportを生成する」を試します。 目次 1.「7 Finish APIでBillingReportを生成する」を試す 1.「7 Finish APIでB…

ISUCON12予選の復習をしました 6

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第6回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「6 adminDB visit_historyの初期データをコンパクトにする」を試します。 目次 「6 adminDB visit_historyの初期データをコンパクトにす…

ISUCON12予選の復習をしました 5

この記事は何か? ISUCON12の復習記録です。 第5回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「5 dispenseIDでMySQLを使うのをやめる」を試します。 目次 「5 dispenseIDでMySQLを使うのをやめる」を試す 1. 「5 dispenseIDでMySQLを使…

ISUCON12予選の復習をしました 4

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第4回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「3. アトミック書き込みのためのflockをトランザクションに変更する」を試します。 目次 「4. アトミック書き込みのためのflockをトラン…

ISUCON12予選の復習をしました 3

この記事は何か? ISUCON12予選の復習記録です。 第3回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「3. Score APIの追加のループクエリをなくす」を試します。 目次 「3. Score APIの追加のループクエリをなくす」を試す (N+1問題) 「3. …

ISUCON12予選の復習をしました 2

この記事は何か? ISUCON12の復習記録です。 第2回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「2 Ranking APIが重いのでひとまずループクエリをなくす」を試します。 目次 環境構築 (alp, pporf) 「2 Ranking APIが重いのでひとまずルー…

ISUCON12予選の復習をしました 1

この記事は何か? ISUCON12の復習をやっていきます。 第1回はISUCON12 予選の解説 (Node.jsでSQLiteのまま10万点行く方法)の「adminDB visit_history にINDEXを張る」までをやります。 目次 環境構築 「adminDB visit_history にINDEXを張る」を試す 1. 環境…

ISUCON12予選に参加しました

結果 7/23(土) ISUCON12予選に、チーム「y」(メンバーは私のみ)で参加しました。 昨年に続き2回目の参加となります。 結果は、5,369点 181位 (全1,657チーム) でした。 前回同様、ほぼ何もできませんでしたが、楽しかったです。運営の皆様ありがとうございま…

「ISUCON11 予選問題の解説と講評」を読んで試してみた

この記事は何か? ISUCON12予選に参加しました。そのことは別の記事で書きますが、 ISUCON12予選参加時に参考にしたのは自分のブログでした。 なので、去年やってブログに書いていなかった「"ISUCON11 予選問題の解説と講評"を読んで試したこと」を書きます。…

ISUCON11予選参加

結果 ISUCON11予選に、チーム「z」(メンバーは私のみ)で参加しました。 結果は、23,886点 195位 (全598チーム) でした。[1] ほとんど何もできずに終わりましたが、楽しかったです。 来年に向けて1年間準備します! 振り返り Keep 準備していたことはできた (m…

ISUCON11予選準備

準備したこと 8/21 ISUCON11予選に向けて、ISUCON10予選を試してみました。 具体的に対応した結果とスコアは以下です。 初期スコア (444) ChairテーブルINDEX(500) EstateテーブルINDEX(531) MySQL8アップグレード (308) 降順INDEX(601) N+1問題 (628) 空間I…

IBM Cloudライト・アカウントでサポートケースを発行する

API

質問内容とサポートセンター 前回の記事でIBM Cloudライト・アカウントの利用制限(1ヶ月あたり1,000リクエスト)を超えたのに、制限エラーが発生しなかった件について、サポートに問い合わせます。 サポートセンターのページを見ると、ライトアカウントでも料…

IBM Cloudライト・アカウントの利用制限

API

IBM Cloudライト・アカウントの料金プラン IBM Cloudライト・アカウントの料金プランでは、1ヶ月あたり1,000個の事前トレーニング済みモデルの分類 (一般、食品、明示的)は無料です。 Watson Visual Recognition - 料金設定 - 日本 | IBM 本記事では、その上…

IBM Cloud Visual Recognition を試す

API

IBM Cloud Visual Recognitionとは Watson Visual Recognitionは、企業などの組織が持つ画像から数千のラベルを抽出したり、特定のコンテンツを検知することができます。アプリケーションの中に、画像から特定のコンテンツを検知するためのカスタムモデルを…

Azure Face API 有料インスタンスに変更する方法

API

Face APIの料金体系 https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/face-api/:title インスタンスタイプが以下2つあります。 1.Free - Web/コンテナー 2.Standard - Web/コンテナー 「2.Standard - Web/コンテナー」を選択している…

Azure Face API Freeインスタンスの制限について

API

Face APIの料金体系 https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cognitive-services/face-api/:title インスタンスタイプが以下2つあります。 1.Free - Web/コンテナー 2.Standard - Web/コンテナー 「1.Free - Web/コンテナー」を選択している場合…

Azure APIコンソールからAPI呼び出し

API

APIコンソール APIコンソールを利用することで、APIをブラウザから実行できます。 APIコンソールからAPI呼び出し 1.Azureポータルを開いて、リソースグループをクリック Microsoft Azure 2. 対象のリソースグループをクリック 3. 対象のインスタンスをクリッ…

Azure Face APIを使うためにリソース作成

API

Azure Face API 画像内の顔を分析する AI サービス アプリに顔認識を埋め込んで、高度なセキュリティで保護されたシームレスなユーザー エクスペリエンスを実現できます。 顔認識 | Microsoft Azure Azure Face APIを使うためにはリソースを作成する必要があ…

Azureの有料アカウントにサインアップする方法

API

Azure 無料アカウント Azure 無料アカウントでは、最初の 30 日間に使用できる 200 ドルの Azure クレジットと 12 か月の無料サービス (数に制限あり) が提供されます。 有効期限内のクレジットがあるか、または無料のサービスを制限の範囲内で使用する限り…

Azureアカウント登録方法

API

Azureアカウントとは そもそもAzureとは、サーバ・ストレージ・ネットワーク・分析などのサービスを、必要な時に必要な分だけ、インターネットを介してレンタル(利用)することができるクラウドサービスのひとつです。 Azureアカウントとは、こうしたAzure…

IBM Cloudライト・アカウント登録方法

API

IBM Cloudライト・アカウントとは "IBM Watson APIを始め、データベースやデータ分析基盤といったIBM Cloudの機能を無料で気軽に試すことができるようになった。AIを試してみたいという企業や個人のデベロッパーにとっては朗報だ。" "利用期間に制限がない。…

Counterpartyトークンをマルチシグで送受信する

今回やること APIを使ってマルチシグアドレスにトークンを送る APIを使ってマルチシグアドレスからトークンを送る APIを使ってマルチシグアドレス(P2SH)にトークンを送る APIを使ってマルチシグアドレス(P2SH)からトークンを送る はじめに Counterpartyd、Co…

TXEDITORを使ってCounterparty送信トランザクションを作る

今回はCounterparty送信トランザクション 前回はトランザクション作成ツール「TXEDITOR」を使ってP2SHトランザクションを作成しました。今回はCounterpartyの送信トランザクションを作ります。 blog.yzono.com Counterparty送信トランザクション Counterpart…

TXEDITORを使ってP2SHトランザクションを作る

今回はP2SH 前回はトランザクション作成ツール「TXEDITOR」を使ってOP_RETURNトランザクションを作成しました。今回はP2SH(Pay-to-Script-Hash)トランザクションを作ります。 blog.yzono.com P2SHトランザクションのscript P2SH scriptでは、以下例のように …

TXEDITORを使ってデータアウトプット(OP_RETURN)トランザクションを作る

今回はOP_RETURN 前回はトランザクション作成ツール「TXEDITOR」を使ってマルチシグネチャトランザクションを作成しました。今回はOP_RETURNトランザクションを作ります。 blog.yzono.com OP_RETURNトランザクションのscript OP_RETURN scriptはOP_RETURN <data>で</data>…

TXEDITORを使ってマルチシグトランザクションを作る

今回はマルチシグトランザクション 前回はトランザクション作成ツール「TXEDITOR」を使ってP2PKトランザクションを作成しました。今回はマルチシグトランザクションを作ります。 マルチシグトランザクションのscript マルチシグトランザクションの場合はlock…

TXEDITORを使ってP2PKトランザクションを作る

今回はP2PK 前回はP2PKHトランザクションをトランザクション作成ツール「TXEDITOR」で作成しました。今回はP2PKトランザクションも作ってみます。(飽きるまでいろいろなパターン試してみます) blog.yzono.com P2PKH vs P2PK Pay to public key script (P2PK)…