Y

Reality Keysを使ったWebサービス「BY MY COIN」について(1/4)

f:id:yzono:20140517203701j:plain

はじめに

前回まで、realitykeysdemo.pyを利用してsetupとclaimをやりました。今回はReality Keysを使ったWebサービス「BY MY COIN」について書きます。

目次

  • BY MY COINとは
  • BY MY COINの使い方

BY MY COINとは

BY MY COINは、Reality Keysが提供するPersonal Goalsの事実認証を利用したサービスです。RunKeeperと連携して、自分が走る(または歩く)距離と期限を宣言します。

BY MY COINの使い方

使い方はとても簡単です。以下5ステップです。実際に試すとすぐ分かります。

  1. 宣言実行。自分が走る(または歩く)距離と期限、約束が果たせない場合のビットコイン送金先を登録。
  2. 秘密のフレーズをメモ(seed)
  3. (必要なら)Tweet
  4. 自分の宣言に対してビットコインをFund
  5. 結果判明後のclaim

1. 宣言実行。自分が走る(または歩く)距離と期限、約束が果たせない場合のビットコイン送金先を登録。

f:id:yzono:20150207175320p:plain

2. 秘密のフレーズをメモ(seed)

f:id:yzono:20150207175339p:plain

3. (必要なら)Tweet

f:id:yzono:20150207175355p:plain

4. 自分の宣言に対してビットコインをFund

f:id:yzono:20150207175409p:plain

5. 結果判明後のclaim

まだ結果が出てないので画像がありません。結果が出たら貼ります。

まとめ

早速、走りたくなってきました。このようにポジティブなモチベーションを高められるのがBY MY COINの大きな役割だと思います。RunKeeperだけでなく様々な応用が可能になります。

次回はソースコードを読んで機能毎に詳細を見てみます。

参考

BY MY COIN

TODO(あとで調べること)

  • 期限設定について、例えば2月7日を設定した場合、何時に事実が決定するか? (2月8日 0:00?)

  • どういう宣言をして、その進捗はどのくらいなのかを他の人に見せやすくするUIを作る

  • Fundする時にQRコードを作成する

  • 豚のアイコン、砂時計のアイコンの意味を調べる