Reality Keysを使ったWebサービス「BY MY COIN」について(1/4)
はじめに
前回まで、realitykeysdemo.pyを利用してsetupとclaimをやりました。今回はReality Keysを使ったWebサービス「BY MY COIN」について書きます。
目次
- BY MY COINとは
- BY MY COINの使い方
BY MY COINとは
BY MY COINは、Reality Keysが提供するPersonal Goalsの事実認証を利用したサービスです。RunKeeperと連携して、自分が走る(または歩く)距離と期限を宣言します。
BY MY COINの使い方
使い方はとても簡単です。以下5ステップです。実際に試すとすぐ分かります。
- 宣言実行。自分が走る(または歩く)距離と期限、約束が果たせない場合のビットコイン送金先を登録。
- 秘密のフレーズをメモ(seed)
- (必要なら)Tweet
- 自分の宣言に対してビットコインをFund
- 結果判明後のclaim
1. 宣言実行。自分が走る(または歩く)距離と期限、約束が果たせない場合のビットコイン送金先を登録。
2. 秘密のフレーズをメモ(seed)
3. (必要なら)Tweet
4. 自分の宣言に対してビットコインをFund
5. 結果判明後のclaim
まだ結果が出てないので画像がありません。結果が出たら貼ります。
まとめ
早速、走りたくなってきました。このようにポジティブなモチベーションを高められるのがBY MY COINの大きな役割だと思います。RunKeeperだけでなく様々な応用が可能になります。
次回はソースコードを読んで機能毎に詳細を見てみます。
参考
TODO(あとで調べること)
期限設定について、例えば2月7日を設定した場合、何時に事実が決定するか? (2月8日 0:00?)
どういう宣言をして、その進捗はどのくらいなのかを他の人に見せやすくするUIを作る
Fundする時にQRコードを作成する
豚のアイコン、砂時計のアイコンの意味を調べる